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不動産をスムーズに売却するために気をつけるべき7つのポイント ②
2017-11-04
不動産をスムーズに売却するために気をつけるべき7つのポイント
今回は、スムーズに売却するために気をつけるべき7つのポイント、Point5~7までをご紹介いたします。
Point5.周辺環境などのアピールは必要?
・周辺環境などのアピールポイントは事前に整理しておきましょう
見学者からの質問は基本的には私たちがお答えいたしますが、見学者は実際に住んでいらっしゃる売主様の生の声やアドバイスを知りたいものです。特に、売主様が居住中で同席の場合は質問は出てきます。たとえば
どんな学区なのか、小学校までの距離、通学路の安全性、図書館や公園といった公共施設までのアクセス方法や隣人や上下階の方の家族構成等、特にお子様がいるご家族の場合はこのような情報を質問してくるケースが多いので、スムーズに答えられると良い雰囲気で内覧してもらえます。
スーパー、ドラッグストア、病院(小児科、内科、耳鼻咽喉科)の場所や駅、バス停の場所など、日々の生活に欠かせない情報があれば、土地感がない方はとても参考になります。
Point6.押入れ、クローゼット、納戸、物置はそのままで良い??
・収納内部は簡単で構いませんので整理されるのが望ましいです
検討者や収納の場所や量も必ずチェックします。収納の中をご覧になりたい方には積極的に見せてあげるのがベストです。しかし、内部が乱雑な状態では良い印象をもっていただけません。大変ですが、整理整頓を心がけ、不要品を処分(なかなか難しいですが、、、)しておく事で、引っ越しの時は楽になります。
Point7.売却理由は明確にした方がよい?
・売却のストーリー(売却理由)があるとダイレクトな展開が期待できます
不動産は二つと同じものがありません。同じマンション内・同タイプでもそれぞれに特徴や個性があります。
同様に、売りに出されるには、理由や背景がそれぞれあります。物件をお探しの方も何かのきっかけがあるはずです。現在、物件は、インターネットで探すのが主流です。価格・大きさ・図面・画像・動画など情報であふれています。(弊社ではSUUMO等12社のポータルサイト会社へ掲載しております)そこで、ネットでは伝えきれない、売却物件のストーリーをお客様にダイレクトに伝えることが重要だと考えています。「値引き」「サービス」「ごり押し」など勢いをつける為の後押し、営業の世界では「クロージング」と言います。偏った情報だけを提供してクロージングを進める傾向が値強く残っています。お客様が求められるリアルな情報を可能な限り伝える事で、お客様が物件を選定する際の判断基準が確立され、吟味して選んだ確かな物件にかわります。私たちは、実際の物件状況とお客様が抱いたイメージの擦り合わせ作業を行います。
これまでにあげた、Point1~4 と 今回のPoint7は、賛否両論あるかと思いますが、「売却への想い」です。販売の流れや、媒介契約の種類、売却時の経費、市場動向等は訪問査定時にお伝えしており、一般的な内容とは違います。
※次回、内容が整いましたら書きます
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ページ作成日 2017-11-04