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住みながらでも売却ってできるの?
2022-08-18
居住中住宅の売却について解説しています。
以下、お客様:客 センチュリー21:セ
客:売却を検討しているのですが、住みながらでも売却できるのですか?
セ:はい、できます。
客:そうなんですね。
なんだか気まずいような気がしますが…
セ:確かに購入希検討者に家を見学された場合、多少の気まずさはあるかもしれません。
ですが、多くの不動産売却をされる方は住みながら売却活動をされるの方がほとんど
です。
客:そうなんですか?
住みながら売却活動される方はどんな方が多いんでしょうか?
セ:そうですね、
住み替えのお客様が多いです。
客:住み替えですか?
セ:はい、住み替えです。
今住んでいる不動産を売却してその売却資金をもとに次の物件を購入される場合、
その不動産がいつ売れるのか?いくらで売れるのか?わからないと次の購入物件の時期
も迷われるのではないでしょうか?
客:確かに、先に不動産を購入して所有している不動産が売れなかったら困りますよね…
セ:はい、そうなんです。
資金に余裕があれば良いのですが、先に売却を済ませてから次の物件の購入を決めた方
が最悪のケースを防げると思います。
客:最悪のケースって何ですか?
セ:はい、
最悪のケースとは購入した住宅ローンと売却予定の住宅ローンを同時に支払う事です。
客:それは嫌ですね。
セ:はい、
出来れば避けたい事案ですが、実際に良い物件が見つかり、先に物件を購入したが
売却がスムーズにいかず、住宅ローンを同時に支払うことや希望金額を下回って売却
したというケースもたくさんあります。
客:それを避けるためには、どうしたらいいですか?
セ:はい、
次の物件をどうしても先に買わなければいけない場合以外は、まずは売却からスタート
した方が良いかと思います。
客:なるほど、だから住みながら売るんですね。
セ:そうです。
また、住みながらの売却活動を行えれば資金面を確定した後、次の住み替え先を決めら
れるメリットがあります。
客:心と懐に余裕ができますよね。 他に何か注意することってありますか?
セ:はい、
そうですね、購入検討者が家の見学をされますので、案内は売却を依頼されたプロの
営業マンに任せて売主の方は聞かれたことのみお答えする方が、早期売却につながる
ケースが多いです。
客:わかりました。
売却の際には不動産のプロの方にお任せしたいと思います。
セ:はい、その方が良いと思います。
客:ありがとうございました。
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ページ作成日 2022-08-18