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住宅ローンの支払いに困った時は?
2022-09-21
返済困難について解説しています。
以下、お客様:客 センチュリー21:セ
客:住宅ローンが支払えない場合って多いのですか?
セ:はい。新型コロナウイルスの感染拡大により返済が困難な方が増えています。コロナ禍に
関係なく住宅ローンの破綻率は毎年2%と言われていて、50人に1人は返済が混乱になると
言われています。最近ではコロナ禍により例年以上に支払いが難しくなっている方が
多くおられると思われます。
客:では住宅ローンが支払えない場合に行ったほうが良いことってありますか?
セ:はい、そうですね。まずは借り入れをしている金融機関に相談することをお勧めします。
金融機関は返済が困難になった場合、支払い猶予などしてもらえる場合があります。
その他、無駄な出費を減らすことや家族の協力を得て収入を確保することも大事な
ことかと思います。
客:その他にありますか?
セ:はい。公的な機関や税理士、会計士など専門家に相談することも一つの手です。様々な
国や地方自治体の支援サービスを教えてもらえる場合もあります。
客:わかりました。逆にやってはいけないことはありますか?
セ:はい。それはですね、一番やってはいけないことは放置することです。
客:放置ですか…。そんな方いるのですか?
セ:はい、意外と多くの方が支払わなくなるとそのまま放置してしまうケースがあります。
客:なるほど。放置してしまうと良くないのですか?
セ:よくないです。優遇金利の停止はもちろん、最悪の場合不動産を競売にかけられてしまう
場合もあります。その時は住んでいる家から引っ越しをしなければなりません。
客:競売ですか。それは大変ですね。
セ:はい、そうなんです。住む家がなくなってしまいますから。
客:その他に何かありますか?
セ:はい、他には借金を借金で返すことやハイリスクな投資、ギャンブルにお金を
つぎ込むこと、副業など無理なバイトをされることもお勧めはしません。体は大事な
資本です。
客:わかりました。住宅ローンが支払えなくなった場合には、まずは放置せずに相談を
していこうと思います。
セ:その方が良いと思います。
客:ありがとうございます。
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ページ作成日 2022-09-21